当道場で学べる事

武道は礼に始まり礼に終わる

 武道は礼に始まり礼に終わるとされていますが、正しい礼の仕方はマナーや美しさだけでなく護身術としてバイオメカニクス(運動学)的に大切な意味合いがあります。
当道場では最初に正しい礼の仕方を学びますが、正しい礼の仕方は合気道の投げ技に重要な身体使いとなります。
流鏑馬神事や礼法で有名な小笠原流の小笠原氏の祖先である源(新羅三郎)義光は武芸や音楽に秀でていたそうです。
今日の合気道の元になる大東流合気柔術の武田惣角は祖先の源義光が創始した武術と伝えています。(因みに私は源頼朝と共に戦った平賀氏流の源義光の子孫です。(^_^;))
バイオメカニクス(運動工学)による科学的な分析でコツがワカル

  パーソナルトレーナーとして治療家として、身体の仕組みを良く知って指導するので非力な子供や女性でも身を護る事が出来るようになります。
 武道や格闘技の経験者の方も年齢による体力の低下で使えなくなる技術ではなく、強い爺さんを一緒に目指しましょう。
 トレーナーや治療家の方には専門的な内容も指導します。

急所(ツボ)を知る事が出来ます。

東洋医学の経穴(ツボ)は治療に使いますが、武術では急所にもなります。急所を知る事で非力な子供や女性でも身を護る事が出来ます。
また、ご自身の健康と美容の為のセルフケアにも使える知識が身につきます。
気功ー陰陽五行の身体使い

武術気功を学ぶ事によって東洋医学の身体感覚での身体使いが学べます。
東洋医学では陰の経絡が呼気と陽の経絡が吸気と共に働きます。
また、五行の行とはvectorを意味し、上昇=火、下降=水、拡散=木、収縮=金、中庸=土となります。
五臓六腑と繋がる12の経絡と奇経八脈という経絡とその運動を学べます。